高齢者施設入所のための仕分けと日用品の準備をお手伝い

今回はご主人が亡くなられ、おひとりでの生活が困難となり、高齢者用の施設に移られる方の荷物整理のご相談を頂きました。大物などの不用品は後日他の業者によって回収が行われるとの事で、今回は施設で使用する身の回りの品物の仕分けと荷造りが主な依頼となります。お身体の不自由なご依頼者に代わって多数ある洋服の中から着替えや日用品を選定するのは女性スタッフが担当、依頼主と一緒に確認を行いながら作業を進めます。またお部屋を拝見しているとまだ使用できる品物がいくつか見受けられたため、買取りについてお話しを伺ったところ、業者さんからはそのような説明はなく、品物は全て不用品として引き取ってもらうとのことでした。しかしこのまま不用品として処理されるには惜しい物もあるため、急遽買取りの提案させて頂き見積もりを行いました。タンスや押し入れにはブランドの品や貴金属などがそのままの状態で保管されておりました。ただ古い物ではあったため高額での買取りとはなりませんが、ゴミと思っていたものの中からリサイクル品として僅かでも作業料の足しになると喜んでいただく事が出来ました。何もないと思っていても意外とリサイクル出来るものが見つかるものです。わが社では回収依頼で訪問した際にお部屋を拝見しながら買取り品の見積もりも同時に実施いたします。